ビーマ亭スローガン

☆限定メニューは基本的には追いかけません。そのお店の基本メニューを重視します。

☆接客や雰囲気も大切ですが、評価は「味」によるものが大きいです。

☆コレクター魂を大切に、初訪店にガンガン行きます!

☆毒は吐きませんが、極力本音で綴りたいと思います。

☆レセプション・試食会には行きません!

☆未訪エリア あと3県!(2015年9月25日現在)☆

茨城・山口・大分

VIVA!★★★★★

過去の5つ星のお店一覧。(随時更新!)

麺や拓@西区北堀江 Wラーメン
群青@北区天神橋 魚介系白湯醤油味 中華そば
みつか坊主@豊中市蛍池 Kansai ver.2
無鉄砲 大阪本店@浪速区戎本町 とんこつラーメン
東成きんせい@東成区東小橋 魚介醤油
綿麺@松原市松ヶ丘 つけ麺
弥七@北区豊崎 醤油ラーメン
金久右衛門@東成区深江北 なにわブラック
カドヤ食堂@鶴見区鶴見 淡海地鶏南蛮
一信@此花区春日出中 醤油そば
彩色ラーメンきんせい 総本家@高槻市栄町 薫製鶏塩
麺厨房 華燕@高槻市牧田町 ニンニクブラック
麺屋 彩々@阿倍野区阪南町 白鶏塩ラーメン
新宿・めんや 風花@京都市下京区 天然塩ラーメン
麺屋 極鶏@京都市左京区 鶏だく
麺dining月乃家@和歌山県有田郡 特濃ラーメン
うらしま@和歌山県紀の川市 中華そば
麺屋 吉左右@江東区東陽 つけ麺
麺処 くるり@新宿区市谷田町 味噌ラーメン
RAMEN CiQUE@杉並区阿佐ヶ谷南 塩ラーメン+焼トマト
煮干し鰮ラーメン 圓@八王子市 薄口醤油ラーメン
新宿煮干しラーメン 凪 ゴールデン街店 特煮干しラーメン
中華そば屋伊藤@北区豊島 肉そばつゆ増し
銀座 朧月@中央区銀座 中華そば
ラァメン家 69’N' ROLL ONE@相模原市上鶴間本町 3号塩味
つけ麺丸和 春田本店@中川区春田 丸和つけ麺
日心月歩@春日井市鳥居松町 えびそば醤油
ぶっこ麺@多治見市太平町 つけ麺
麺や 青雲志@三重県松阪市 牡蠣正油らぁ麺
とかの@栃木県佐野市 ラーメン
らーめん厨房 どる屋@宇都宮市中央 鯛七味香りねぎラーメン
村岡屋@宇都宮市西原 つけ麺
杭州飯店@燕市西燕町 中華そば
昔食堂なおじ@新潟市中央区 チャッチャ昔ラーメン
麺や 福座@金沢市有松 煮干し豚骨
中華そば専門 神楽@金沢市寺町 中華そば
麺劇場 玄瑛@福岡市中央区 海老薫玄瑛流ラーメン
麺人 佐藤@鹿児島市宇宿町 あっさり醤油(鯛アラだしスープ)
熊文@米沢市春日 中華そば
新宿めんや風花@京都市下京区 炭火焼鳥塩ラーメン
支那そば なかじま@高崎市飯塚町 支那そば
麺処みどり 前橋店@前橋市東片貝町 塩ラーメン
中華蕎麦 蘭鋳@杉並区堀之内 中華そば
饗 くろ㐂@千代田区神田和泉町 塩そば
中華そば無限@福島区海老江 煮干プレミアム
俺のラーメン あっぱれ屋@城陽市奈島下小路 スーパーつけ麺
つけめん 玉@川崎市川崎区 つけ麺
豚骨やたい 九州雄@草津市穴村町 濃豚骨
麺屋 彩未@札幌市豊平区 味噌らーめん
麺屋 菜々兵衛@札幌市白石区 名古屋コーチン醤油
麺屋 高橋@札幌市豊平区 つけ麺
国民食堂@札幌市北区 しょうゆらーめん 白
和dining清乃@有田市野 秋鯖の白湯味噌
らーめんチキン野郎@彦根市大藪町 あっさり野郎
麺匠 四神伝@守口市藤田町 塩コッペ
中華そば○丈@中央区難波千日前 豚盛りそば&鶏そば

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和dining清乃@有田市野【3杯食い】

実食日2014年7月3日(木)

約1年ぶりの清乃詣でとなりました。
以前はだいたい月イチペースで来ていたのですが、
職場環境が変わってしまいなかなか行けなくなってしまいました。
しかし、どうしても行かなきゃならない。
今の清乃のラーメンはどうなっているのか?
コレを見ないと何も始まらない個人的事情がありムリヤリ時間を作り和歌山へ。
自家製麺になってからマトモに食べてないし、さてどうなっているのかな。

楽しみでワクワクしながら和歌山に向かう電車の中、
昨今のラーメン事情について色々と考えてみた。
最近多忙でラーメンに向き合う機会が減っていて、ただただ食べているだけ、
って感じになっていたので和歌山までの3時間でアレコレと。

右を向いても左を向いても鶏白湯、
関西ラーメンシーンを席巻中の鶏白湯だが、
もういい加減飽和状態に来てしまった感があり、右へ倣え、的にも思えてしまう。
そんな中でも極鶏(一乗寺)、號tetu(長浜)の両店は抜けた存在か。
明確な個性は極鶏、旨すぎる事が個性の號tetu。
頑張れ大阪勢。

鶏白湯隆盛の一方、昔から強かった豚骨のジャンルは確実に下火にある傾向。
特に魚介等を使わない所謂純豚骨を謳う新店はほとんどなく、
豚骨ラーメンファンには少々寂しい現状にある。
無鉄砲天神旗の両巨塔が存在感をいまだに示しているのが今の現状を物語る。
この両巨頭を凌ぐのは容易ではないのはわかってるが、
次世代豚骨の旗手は現れないのか・・・
個人的にはど真ん中(茨木)、かしや(玉出)に期待している。

その一方で多種多様の展開を見せるのが清湯系、
とりわけ醤油ラーメン。
様々な素材をスープやタレ、脂に詰め込みその組合わせは無限大。
更なる可能性を秘めてるのはやはり王道とも言われるココだと思う。
清湯系の味のアプローチは多岐に渡り作り方次第でガラっと顔が変わるのが楽しく思える1番の理由。

とか考えてたら箕島駅に到着。
この辺はボクのツイッターでも書いてるので良ければ覗いてみてください。

さて、清乃です。
今現在の角長はどうなってるのかな。
先述した清湯の醤油。
幾度かのブラッシュアップを経てもう提供当初のものとは別次元の1杯へと昇りつめたかな、
ってのが食べる前の予想でした。

清乃 角長

角長しょうゆ「匠」

トッピングに若干の変化。
そして以前の棣鄂製の細麺から自家製麺のちぢれ麺へ。
手もみかなと思ったらやはり手もみ。
この手もみの工程も味の一部として捉えたいですね。
さて、いただきます。

スープは・・・
あれ?この醤油ってこんな味だったんだ・・・
と思ったのがファーストインプレッション。
以前のこのメニュー、湯浅の凄い醤油使ってるんですよ、と言われても
へーそうなんだ程度にしか思ってなかった。
今思えば以前のものは前にも書いたと思うけど出汁の魚介による独特のアクが強くて
醤油の良さを消していたのかな。
今日食べたこのラーメンからはそういったネガ要素は皆無。
出汁と醤油が本当にバランスよく共存している感じ。
あのイガイガしたものは消え去り純粋にウマイと思える要素だけが取り残されている。
そうなると醤油の良さがズドンと訴えかけてくるんですよね。
1つのものが消えて、1つのものが顔を出す、詰めて詰めて詰めて、
詰め込みすぎたものをスッと引いてみた、引き算がなされたのかなぁと思った瞬間。

麺は加水高めの手もみ麺。
スープをよく拾うし、抽象的だけど優しさに満ち溢れた麺。
前1回食べた時の食感と全然違う、口の中で弾むような。
スープと麺、相互に奏でる旋律がたまらないなぁ。
あっと言う間に食べてしまいました。
店主さんとしゃべりながら食べてたんだけど、
食べるのに夢中で会話の内容あんまり覚えてません(笑)

清乃 こってり和歌山

こってり和歌山ラーメン

いつの間にか和歌山ラーメンがメニュー入りしていました。
2杯目。
写真見たら明らか和歌山ちゃいますよねぇ、何かデミソースみたいな色してるしね(笑)
山為食堂を意識して云々と仰られていましたけども・・・
はい、やっぱり全然違いましたよ(^u^)
ズシっと濃い豚骨で結構醤油もきいているパワータイプ。
かなり食べ応えあるスープですね。
周りのお客さんのオーダー率が高い!
和歌山の地で和歌山ラーメンは当然なんですが、
清乃らしからぬ1杯が出てきたので(悪い意味ではなく)ちょっとビックリ。
具にはチャーシューではなく豚の軟骨。
スペアリブの先端の部分かな、トロトロになって柔らかくハッキリとした濃い味付け。
この辺りも含め他店との差異を感じるとともに、
コレ和歌山ラーメン言うたら怒られるでぇなどと思ったり。
和歌山中華でこんなん出てきませんって(笑)
和歌山での不動の定番を独自に昇華させすぎたものもラインナップさせてるのが楽しいですね。
こういうところが何回来ても飽きないんですよね。
おそらく同じスープを流用した「豚骨つけ麺」もメニューにありました。
以前の「濃厚つけ麺」とはどう違うのか次回以降の楽しみが出来ました♪

清乃 塩

紀ノ国地鶏 塩

3杯目に突入です。
お忙しい中KYな注文で申し訳ございませんm(__)m
角長では醤油と出汁が抜群のバランスで成り立ってた一方、
塩の方は?と思い注文。
基本ベースは角長と同じでしょうしね。

こちらはダシがバリバリにきいていますねぇ。
とりわけ魚!
バチコンと訴えかけてくる出汁感は秀逸で特にイリコ?煮干し?
渋味と膨らみのある旨味で広がりのあるスープになっています。
そして海老油、鶏ももちろんきいてはいますが、魚介主体の組み立て。
タレは以前は確かキレのあったシャープな感じだったと記憶していますが、
スッと引いて自然に喉を通る。
塩角を感じさせないナチュラルな塩梅だと思いました。
このラーメンでも活きの良い麺が目立ちます。

3杯食べて、自家製麺にしてから麺を中心にもう1度スープを組み直したのかな?
以前とはスープと麺のマッチング、とりわけ麺を活かしたような構成になったなぁと思いました。
強すぎた感のあった出汁はネガ要素が払拭、それにより食べた時に感じる感覚が大きく変わった。
角長がいい例で醤油の良さが存分に楽しめるようになり、同時に出汁もしっかりと受け止めれるようになった。

塩は出汁の良さがさらに活きて支柱の魚介の旨味がダイレクトに楽しめる。

以前はあんまりわからなかった角長醤油の良さをハッキリと掴めたことが個人的にすごく嬉しいな♪
角長は極みの域へ、塩は円熟の域へ、どんどんと知らないうちに遠く彼方へ。
歩みを止める事はないだろうし、店主さんにとってラーメン作りのゴールはないはずで、
今後この2杯はどうなっていくのかなぁと思いながら帰路へ。
美味しいラーメンごちそうさまでした。

あ、こってり和歌山は色々と少しやり過ぎ感があるかもしれません(笑)

個人的評価 ★★★★★(5,0)← 角長しょうゆ「匠」

        ★★★☆(3,8)←こってり和歌山ラーメン

         ★★★★☆(4,5)←紀ノ国地鶏 塩  


清乃 外観


「和dining清乃」

(住所)有田市野696
(電話)0737-83-4447
(時間)11時~14時、17時~21時
(定休)火曜、第3月曜(祝日は営業)月曜はお昼営業のみ
(最寄駅)JR紀勢本線箕島駅徒歩15分
地図。
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